11月は「収穫の秋」。
実りの秋に感謝の月です。
毎日おいしい果物や
お米や野菜を食べることができるのも、
神さまのお恵みと、
それらを作ってくださる
農家の方々がいてくださるからです。
明日は「第1弾」として、
おいしいお米を食べることができるお恵みに感謝です。
「もちつき」をするのですが、
お雑煮と漬物は
青グループと黄グループが
作ってくれました。
今日はお料理活動のときと
ちょっと違います。
マリヤホールに青・黄グループが集まって、
一緒に下ごしらえをしました。
まずは
漬物用の「きゅうり」です。
一人1本ずつ切りました。
つぎは、お雑煮の具です。
前回のお味噌汁では、「銀杏切り」をしましたが、
今回の大根と人参は、「短冊切り」に挑戦です。
「だいじょうぶ?」
不安そうに見守るその眼は、
まるでお母さんのよう。
未来のシェフたちは真剣そのもの!
一方、黄グループさんたちは・・・?
ビニール袋に
キャベツときゅうりと塩こぶを入れて、
「シャ~カシャカ、シャカシャカ」と
揉み始めました。
「明日にはおいしくなるんだよね~。」
どんな漬物になるのか、楽しみね。
えっ?なになに?
赤グループさんも何かしているって?
では、赤グループの部屋も
ちょっと覗いてみましょうか?
もち米を計ったり、凍み豆腐を水で戻したり、
干しシイタケを水で戻したり・・・。
赤グループさんも
お雑煮の下ごしらえ手伝ってくれていたんだね!
ありがとう。
明日はいよいよ、
みんなが用意してくれたお雑煮の具に入れる
「おもち」をつきます。
みんなが降園する頃、
先生たちの台所からは
しいたけやごぼう、大根の煮えるいい匂いがしてきました。
明日をお楽しみにね!