毎週火曜日は「うんどうあそび」の日。
月に1回
作業療法士の先生においでいただき
身体の使い方を
教えていただきました。
今日はいよいよその最終回。
おうちの方もお誘いしました。
「サーキット」から。
おうちの方にも
参加していただきました!
股の間を人がくぐるなんて
嫌がっていたのに、
今では
くぐりやすいように
足を広げることも
できるようになりました。
梯子の両端を
バランスとって渡ったり
おともだちと
「息を合わせる」ことを
目標に
一緒に跳んだりもしたね。
「うんどうあそび」について~作業療法士の先生からの一言~
本来であれば、子どもの発達の途中で使い育っていく
"感覚―運動"ですが、
近年いろいろな原因で使われないことが多くなっています。
そのため、子どもたちはバランスの悪い成長となり、
思いもかけないことで困るようになっています。
「うんどうあそび」では、できることが目的ではなく、
使っていない「感覚―運動」を
少しでも使うことを目的に行っています。
子どもたちは、刺激を直接自分の身体で受け、
自分自身に身体を使うことでできることが
増えていきます。
体に余裕ができることで行うことが楽しくなります。
楽しいことには興味を持つようになります。
楽しくなると気持ちにも余裕ができ、
待つことや人に合わせることができるようになります。