2017年2月28日 「今年度最終回の『うんどうあそび』は...?」

毎週火曜日は「うんどうあそび」の日。

月に1回

作業療法士の先生においでいただき

身体の使い方を

教えていただきました。

今日はいよいよその最終回。

おうちの方もお誘いしました。

DSC09911.JPGまずは、ひたすら走る・歩く・ハイハイする...

「サーキット」から。

おうちの方にも

参加していただきました!

DSC09903.JPG初めのころは

股の間を人がくぐるなんて

嫌がっていたのに、

今では

くぐりやすいように

足を広げることも

できるようになりました。

梯子の両端を

バランスとって渡ったり

DSC09914.JPGDSC09920.JPG手押し車で競争もしましたね。

おともだちと

「息を合わせる」ことを

目標に

DSC09906.JPGDSC09907.JPG「せ~の!」って言って

一緒に跳んだりもしたね。

「うんどうあそび」について~作業療法士の先生からの一言~

 本来であれば、子どもの発達の途中で使い育っていく

"感覚―運動"ですが、

近年いろいろな原因で使われないことが多くなっています。

そのため、子どもたちはバランスの悪い成長となり、

思いもかけないことで困るようになっています。

 「うんどうあそび」では、できることが目的ではなく

使っていない「感覚―運動」を

少しでも使うことを目的に行っています。

子どもたちは、刺激を直接自分の身体で受け、

自分自身に身体を使うことでできることが 

増えていきます。

体に余裕ができることで行うことが楽しくなります。

楽しいことには興味を持つようになります。

楽しくなると気持ちにも余裕ができ、

待つことや人に合わせることができるようになります。

 

 

聖クリストファ幼稚園

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