今年
聖クリストファ幼稚園は
創立62年になります。
これまでたくさんの子供たちを
見守り、育ててくれた園舎を
この夏解体し
9月から新園舎で
生活することになりました。
そこで
7月14日（土）に
「園舎おわかれの会」を
行いました。
創立より60数年の思い出の写真や
卒園生から寄せられた
メッセージなどを
園舎内に掲示しました。
準備は
「母の会役員」OGと
現役員さんが
手伝ってくれました。
7月14日「園舎お別れの会」当日は
とてもとても暑い日でしたが、
卒園生や旧職員など
300名を超す方々が
集まってくださいました。
マリヤホールで感謝礼拝を行い
卒園・在園母の会会員による
コーラスサークル「ママ☆マリヤ」の皆さんから
歌のプレゼントもありました。
中に入りきらなかった子供たちが
園庭のテラスにまで
溢れていたほどです。
それからしばらくは
久しぶりに会ったともだちとの
おしゃべりに花を咲かせ
ちょっとした
同窓会のようでした。
夏休みに入ったら
解体工事が始まります。
長い間
たくさんの子供たちを
育ててくれた「園舎」に
感謝とお別れを伝えた一日でした。
毎年プールの時期になると
青グループ（年長）さんが
お掃除をしてくれます。
園舎改築のため
夏休み中にこのプールも
解体してしまいます。
これまで遊んでくれたプールへの
感謝の気持ちを込めて
念入りに磨いてくれました。
またまた6月のある日
青グループ（年長）さんが
今年も「みそつくり」に挑戦しました。
毎年
卒園生のHくんとKくんの
お母さんが教えて下さるのです。
大豆と麹と塩を混ぜ合わせて
あとはみんなの
「おいしくなぁれ！」の
気持ちを注入して
秋まで待ちましょう。
ところで6月と言えば...
「梅雨」「雨」「アジサイ」
「てるてるぼうず」「かたつむり」
などなど
子供たちと連想ゲームをしたところ
いろいろな「名前」が
出てきました。
その中から
青グループ（年長）さんが
題材に選んだのは...？
「カタツムリ」
墨絵を楽しみました。
しばらくご無沙汰しておりました。
この2か月の間
幼稚園ではいろいろなことがありました。
60年間
たくさんの子供たちを
育ててくれた園舎での生活も
残りわずかとなりました。
『その１』では、
自然の恵みを感じながら行った活動について
ご紹介します。
3月に卒園した前青グループ（年長）さんが
植えてくれた「イチゴ」が
どんどん色づいてきて
こ～んなにおいしそう！
ジャムを作って
カナッペにしていただきました。
園舎北側駐車場では
今年も梅の実が大きく育ちました。
青グループさんが採ってくれた梅の実で
今年は赤グループ（年少）さんが
ジュースつくりに挑戦‼
7月には
美味しい「梅ジュース」が
出来上がりました！
梅の木の傍には「蕗」も生えていたので
青グループさんが筋取りをしてくれて
「きゃらぶき」もできちゃいました。
