幼稚園には、みんなのお父さんやお母さんよりも
ずっと年上の木があります。
毎年この時期になると、
その「とちの木」に大きな実が生って、
子どもたちが大喜び。
「みて~!栗みたい。」
木から落ちて、からが割れて
中から栗のような実が「こんにちは!」
その実をたくさん集めて
お土産として持ち帰るおともだちもいれば・・・。
からを洗い出したおともだちもいます。
「何にするの?」
「きれいな色の水が入っているけど…?」
「朝顔の花の色水だよ。」
「なぁるほど。とちの実のからはお皿だったのね!」
♪「この~木、なんの木?」
歌と同じく幼稚園の木も
「みんなが集まる実」が生っています。